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SOLOV 18A/W NEW PICNIC SOCIETY

by eiko tanaka

《SOLOV 18A/W COLLECTION》

半年間温めつづけたAWコレクションをようやくローンチする日が近づいてきました。

うれしいような、とてもとてもはずかしいような、、、。

シーズンが立ち上がるこのタイミングは本当にいつもそわそわしてしまいます。

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今ポルドガルの真夜中にこれを書いていますが、ローンチの11日のことを考えるとうれしさとどうしようもない恥ずかしさで気持ちはもうそうとう忙しい感じに、、、w

自分が日々暮らす中で感じていること、伝えたいとふと思うこと。

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その想いのかけらをすこしづつすこしづつ暖めて形にして、形にして、形にして。

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出来上がったアイテムを見てこのシーズンを振り返りながら、一つ一つのアイテムに込めたその時の記憶を思い出して少し感傷的になったりして。

このシーズンを作り始めた時、ちょうど人生初のスキーにハマっていました。この暑い夏もどうにもこうにも雪山が恋しすぎて、、、w

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あたたかみのあるニットにその想いをたくさんライドオンさせています。

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旅先でリラックスして過ごせるニットドレスや、

スキーウェアの下に切るスキーニットをsolovらしく作ってみたり。

大好きなルーズなシルエットのニットを

透明感のあるカラーリングでつくったり、、、。

マタギの新しい解釈w.

作っているときになぜか雪山にある可愛い山小屋をずっとイメージが頭から離れず。。。

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最近は山小屋フリークと化し、長野やニュージーランド、関西では奈良の生駒の山奥へといろんな山小屋を見に行きました。撮影も通いつめていた大好きな場所でさせていただけて感無量でした。

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自然に包み込まれる安心感、、、そして人間と自然のベストバランスをすごく考えたシーズンでした。

だから今シーズンのテーマは

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NEW PICNIC SOCIETY

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19世紀初頭、ロンドン社交界のヒップなメンバーにより生まれたという「ピクニックソサエティ」。ゲストをもてなす役割いわゆるホストはいなくて、参加者みんなが飲み物を持ち寄り、

楽しい時間を分かちあうためだけのサークル。その後そのサークルが話題を呼び、上流階級の間でトレンドとなります。

当時はきっと郊外の森の中にある邸宅にゲストを招いて、屋外なのにゴージャスにもてなす、というギャップを楽しんでいたのだろうな。

産業革命後、人口が一気に増えて生活環境が悪くなったロンドンの大都会を抜け出し、自然の残る郊外で過ごす一日は気分が格別だったはず。

けれども、今はそんな大掛かりでなくとも、思い立てばライトに自然が楽しめる時代で、

人々は人生を豊かに生きるために大いにリラックスするべき!!そして、そんな風に楽しませてくれる自然をもっともっと大切にするべき。

自然を楽しんでいると、慈しむ気持ちが自ずと生まれて行くよいスパイラルに入るはず。

SNSの中を追いかけるのだけではなく、自分で旅をして、出かけてリアルな今と向き合う時間を作る新しい時代の自由なピクニックソサエティがどんどん広がったらもっと地球は楽しくなるだろうなとウキウキ考えながら作ったコレクションです。

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気に入っていただけたらいいなぁ、、、。

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